ギャラリー解説蛟蛟

書画

黄虎洞手習い、陽刻自用印一顆(現代、AD2025、10、2)

縦横・2.8×2.3cm

『易經』姤の一句を、金文で刻した「以杞包瓜」(杞を以て

瓜を包む)である。地位の高い者が謙って在野の賢人

を求める事である。姤には、「杞を以て瓜を包み、章を含

めば天より隕つること有り」と有る。


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