ギャラリー解説蛟蛟
書画
黄虎洞手習い、陽刻自用印一顆(現代、AD2025、10、8) |
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縦横・4.2×2cm 『三國志演義』の一節を、金文で刻した「匹馬單刀行千 里」(匹馬單刀千里を行く)である。言うまでも無く三國時 代の名將關羽の事を表した言葉である。「匹馬單刀大 散關」とか「匹馬單刀荊襄に鎮す」とか言われる。青竜刀 を持ち名馬赤兔馬に跨がり、無人の野を行くが如く戰場 を駆け巡った美髯公の事である。 |