黄虎洞手習い、陽刻自用印一顆（現代、AD2025、10、22） |
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縦横・2.6×2.6cm 『書經』泰誓中の一句を、金文の回印で刻した「一德一心 」（德を一にし心を一にす）である。德と心を一つにして一 致團結する事である。泰誓中には、「一德一心、厥の功を 立定し、惟れ克く世を永にせよ」と有る。この言葉は今でも 己の耳に殘っている、昔、某國で映畫を見まくっていた時 、必ず最初に起立して歌った國歌の最後に、「一心一德 貫徹終始」と出て來た一句である。 |
