ギャラリー解説蛟蛟

書画

黄虎洞手習い、陽刻自用遊印一顆(現代、AD2025、11、3)

縦横・1.7×1.4cm

甲骨文出でした遊印の、「迂途」である。遠回りとか回り道

とか言う意味である。己は人の先に立とうなどと思った事

は、一度として無い。遠回りでも回り道でも、兎に角目的地

に着けば、其れで十分だと思って居た。其の様な意味合い

から言えば、己の人生は「迂途」の連續であったと思う。


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