ギャラリー解説蛟蛟

書画

黄虎洞手習い、陰陽刻自用遊印二顆(現代、AD2025、11、5)

縦横・3.3×1.4、3.3×1.7cm

さて、おまけの七十六以降の歩みは如何、甲骨文で刻した

「餘(余)有否」(余は有るや否や)と、金文で刻した「得心有

幾何」(心に得ること幾何か有らん)とである。おまけの期間

が有るのか否か、有っても如何ほどであろうか、亦た其の期

間に、本當に得心する様な事は、一體どれ程起こるであろう

か、全て暗闇の手探りで、天運・天命に身を委ねるしか、方

途が無い。明日は明日の風が吹く、と言う事であろう。


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