ギャラリー解説蛟蛟

書画

黄虎洞手習い、陽刻自用印一顆(現代、AD2025、11、18)

縦横・5×1.5cm

金文で刻した、「一聲破閑」(一聲閑を破る)である。何も

無い閑静な状況を、たった一聲が切り裂き、其處から大

きな事へと進展する事が有る。最初は何でもないはずの

一聲が、あれよあれよと言う間に想定しなかった様な問

題に展開する事は、多々有る、故に一言と雖も注意を要

するのである。


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