ギャラリー解説
書画
連城赤松宇三郎、行書十字(近代、AD1840〜1919)
紙本肉筆・・縦126cm、横31.5cm
「連城」の下に、陰刻「連城印信」と陽刻「圓通老人」
の落款が押されている。赤松連城は金沢の人で、
名は宇三郎、号を連城・圓通道人・榕隠・聴泉などと
称し、島地黙雷と共に日本の僧侶として初めて欧米
を視察し、帰国後に「神仏分離」「宗門独立」に尽力
し、龍谷大学の綜理・勧学となった、浄土真宗本願
寺派の僧侶である。
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