ギャラリー解説

書画

半峰山口彦総、行書五絶(近代、AD1869〜1939)

紙本肉筆・・縦134.2cm、横31.8cm

「半峯居士書」の下に、陰刻回印の「山素卿印」と

陽刻「半峰樵叟」の落款が押されている。山口半

峰は山形の人で、名は彦総、字は素卿、号を半

峰と称し、書を長三洲に学び、晋唐の古法帖を研

究し、大日本臨池会を起こして、書の発展に尽力

し、温厚な書で一家を成した書家である。


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