ギャラリー解説

書画

華堂喜田景静、山水圖(江戸時代、AD1802〜1879)

紙本肉筆・・縦119cm、横24cm

「華堂」の下に陽刻「華堂」の落款が押されている。

喜田華堂は美濃の人で、名は景静、字は伯壽、号

を華堂・竹石居などと称し、京に出て佐伯岸駒・岸岱

の門に学び、後に名古屋に移り尾張藩御用絵師と

なった南画家である。本品は、華堂の落款が有るも

のの、果たして喜田華堂なのか、別の某某華堂なの

か不明である。


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