ギャラリー解説

書画

佐久間晴岳、蓮池鷺圖(幕末維新、AD1800〜1899)

紙本肉筆・・縦130cm、横49cm

「晴岳」の下に、陽刻「晴岳」と「?龜山房」の落款が

押されている。佐久間晴岳は仙台の人で、幕末頃に

仙台藩の画員となった、水墨画を得意とする南画家

であるが、詳細は不明である。但し、明治期の近代

日本画の先駆者佐久間鉄園の父親であり、鉄園は

父晴岳から画を学んでいる。


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