ギャラリー解説
書画
釋五山三島眞塵、行書文(江戸時代、AD1803〜1907)
紙本肉筆・・縦136.5cm、横57.3cm
「一百有四翁新月源五山書」の下に、陽刻「祥雲山人」
と陰刻「眞塵五山」の落款が押されている。釋五山は、
俗姓は三島氏、法名は眞塵、道号を五山と称し、大阪
府高槻市の名刹祥雲山慶瑞寺に住した、黄檗宗第二
十九世の禅僧である。右上の関防印は「臨済正宗二
十九世」の陽刻印である。
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