ギャラリー解説
書画
蒿蹊伴資芳、和歌(江戸時代、AD1733〜1806) |
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紙本肉筆・・縦30cm、横41cm 「ゆふぐ(具)れ(禮)に空をあ(安)ふぎ(支)て(天) 蒿蹊 ほと り(里)なき(起) 蒼海原は(者)????り や(屋)と(登)し まなして(天)た(堂)てる(流)し(志)らくも(毛)」 「蒿蹊」の署名が有る。伴蒿蹊は近江の人で、名は資芳、号を 蒿蹊と称し、和歌を有賀長伯に学び、次いで武者小路実岳の門 に入って研鑽を積み、歌文に長じた国学者で、蘆庵・澄月・大愚 と共に、「京師の和歌四天王」と並称されている。 |