ギャラリー解説

書画

信天翁山中獻、草書五絶(幕末維新、AD1822〜1885)

紙本肉筆・・縦136cm、横32cm

「信天翁」の下に、陰刻「月橋居士」と陽刻「静逸」の落

款が押されている。山中信天翁は三河の人で、名は

獻、字は子文、号を信天翁・静逸などと称し、篠崎小

竹や齋藤拙堂に師事して詩文を善くし、書画にも巧み

で、梁川星巌や頼三樹三郎らと交わり、国事に奔走し

た教育者である。


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