ギャラリー解説
書画
竹山高田忠周 、甲骨文二十八字(近代、AD1861〜1946)
絹本肉筆・・径35cm
「高田忠周倣古」の下に、花押が書かれている。高田竹
山は東京の人で、名は忠周、字は士信、号を竹山・未央
学人などと称し、初め高齋単山に書を学び、次いで植村
蘆洲に漢文学と文字学を学び、説文学の研究に専念した
説文学者で、泰東書道院の学術顧問として書道界の発展
に寄与し、『五体字類』の監修者として有名である。
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