ギャラリー解説

書画

月底三輪勝四郎、俳句(江戸時代、AD1778〜1860)

紙本肉筆・・縦88cm、横27.5cm

「月底書」の下に、陽刻丸印「月底」の落款が押され

ている。三輪月底は尾張の人で、通称勝四郎、号を

月底と称し、元来尾張藩の大工頭であったが、井上

士朗に師事して俳句を学び、諸国を周遊して俳句を

作り、尾張俳家の棟梁的存在となった俳人である。


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