ギャラリー解説
書画
南畝(蜀山人)大田覃、狂歌扇面(江戸時代、AD1749〜1823)
紙本肉筆・・縦16cm、横41cm
「蜀山人」の署名が有る。大田南畝は江戸の人で、名は覃、号を南畝・蜀山人などと称
し、早くから漢詩文に親しみ、松崎観海に学ぶが、十九歳で狂詩集を刊行して、一躍
狂名を唱われた文化人であるが、寛政異学の禁以後は、一切狂歌を作っていない。
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