ギャラリー解説
書画
茅山新見正路 、行草書七絶(江戸時代、AD1791〜1848)
紙本肉筆・・縦18.8cm、横15.7cm
「桂谷雜詠一 義卿」の下に、陽刻「名??字義卿」の落
款が押されている。新見茅山は江戸の人で、名は正路 、
字は義卿、号を茅山・賜蘆堂などと称し、経史に通じ詩歌
・文章を良くした幕臣で、伊賀守の位に在って文政三年に
大阪西町奉行を務め、名奉行と称されて本城内枢事も務
めた武士である。
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