ギャラリー解説

書画

梧窓湯川享、隷書二十一字(近代、AD1857〜1924)

絹本肉筆・・縦127cm、横54cm

「梧窗享書」の下に、陰刻「湯川享印」と陽刻「梧窗

居士」の落款が押されている。湯川梧窓は大阪の人

で、名は享、号を梧窓と称し、幼時から書を学び、張

旭や黄山谷の法帖を研究して一家を成した書家で、

墨帖必携関係の書を多く出版し、村田海石と並称さ

れている。


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