ギャラリー解説
書画
采蘋原猷 、行草書七律(江戸時代、AD1798〜1859)
紙本肉筆・・縦29.5cm、横34cm
「雲仙國途中作 秋月采蘋女史」の下に、陽刻「原氏」と「采蘋」
の落款が押されている。原采蘋は筑前の人で、儒者原古處の
娘で、名は猷、号を采蘋と称し、詩文を善くした女流漢詩人の
一人である。
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