ギャラリー解説
書画
郁子園村田春門、和歌短冊(江戸時代、AD1765〜1836)
紙本肉筆・・縦36cm、横5.9cm
「春門」の署名が有る。村田郁子園は、伊勢の白子の人
で、初名を一柳並樹と言い、名は春門、号を郁子園・多
豆能屋などと称し、本居宣長の門に入って学び、古学歌
道を唱えて一家を成した、歌人にして国学者で、板倉茂
樹・一見直樹と共に「白子の三樹」と称されている。
[ギャラリー一覧へ戻る]