ギャラリー解説

書画

碩果南條文雄、行書五絶(近代、AD1849〜1927)

紙本肉筆・・縦141cm、横35cm

「文雄」の下に、陰刻の「南條文雄」と陽刻の「碩

果」の落款が押されている。南條碩果は岐阜の人

で、名は文雄・恪順、号を碩果・松坡などと称し、

渡英してマクス・ミュラーに師事し、仏教原典研究

に先駆的業績を挙げ、梵学の基礎を開いた学僧

で、大谷大学の学長である。


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