ギャラリー解説
書画
逵山宇都宮健哉、行草書文(幕末維新、AD1822〜18??)
紙本肉筆・・縦139cm、横48.5cm
「逵山」の下に、陰刻「宇健之印」と陽刻「字士屯(純)」の
落款が押されている。宇都宮逵山は豊後の人で、名は
健哉、字は士純、号を逵山と称し、帆足万里や米良東僑
に儒学を学び、更に藩命に因って筑前や長崎で医学を
学び、日出藩で「種痘」を実施した医者である。
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