ギャラリー解説

書画

傳・昭高院道澄、和歌(室町・戰國時代、AD1544〜1608)

紙本肉筆・・縦28cm、横42cm

昭高院道澄は京の人で、関白近衛植家の子であるが、仏門に入って、

昭高院門跡・聖護院門跡・三山検校・三井長吏・大僧正・准三后に任ぜ

られた人で、和歌や書を善くした所謂御門跡である。尚、本品には、江

戸時代の古筆鑑定家琴山の極札が、付けられている。


[ギャラリー一覧へ戻る]