ギャラリー解説

書画

霞庵古川松根、行書十四字(幕末維新、AD1812〜1871)

紙本肉筆・・縦125cm、横32cm

「霞菴」の下に、陰刻「寧樂園」の落款が押されている。

古川楢園は肥前の人で、名は松根、号を霞庵・楢園・寧

樂園などと称し、和歌を善くし書画にも巧みな国学者で、

旧主鍋島侯の死に当たり殉死している。


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