ギャラリー解説

書画

養齋吉田秀穀、行書五絶(幕末維新、AD1834〜1900)

紙本肉筆・・縦137cm、横31.5cm

「養齋」の下に、陰刻「吉田穀」と陽刻「字公美」の落款

が押されている。吉田養齋は京の人で、名は秀穀、字

は公美、号を養齋と称し、宮原節庵に師事し、詩文と

書を善くした儒者で、その書風は師の節庵に酷似して

いる。


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