ギャラリー解説
書画
射山小川平吉 、行書五絶(近代、AD1869〜1942)
紙本肉筆・・縦128cm、横33cm
「射山書」の下に、陰刻「小川平吉」と陽刻「帰去来
荘主人」の落款が押されている。小川射山は長野
の人で、名は平吉、号を射山と称し、別荘を帰去
来荘と言う。東京帝大卒業後弁護士から政界に入
り、東亜同文書院の創立に参画し、司法大臣・鉄
道大臣を歴任した政治家であるが、大東文化協会
の第四代会頭でもある。
[ギャラリー一覧へ戻る]