ギャラリー解説
書画
イン(竹+均)圃宮崎奇、行書七絶(江戸時代、AD1717〜1774)
紙本肉筆・・縦135cm、横28cm
「イン圃生」の下に、陰刻「宮崎之印」と陽刻「宮氏子常」の落款
が押されている。宮崎イン圃は尾張の人で、名は奇、字は子常
・士常、号をイン圃と称し、儒者佐藤春助の子で、京に出て伊藤
東涯・蘭嵎に就いて古学を修め、経史に通じ詩書画にも長じ
た儒者である。
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