ギャラリー解説
書画
梅潭杉浦誠、行草書七絶(幕末維新、AD1826〜1900)
紙本肉筆・・縦25.4cm、横17.6cm
「梅潭」の下に、陽刻丸印「杉浦誠印」の落款が押され
ている。杉浦梅潭は江戸の人で、名は誠、字は求之、
号を梅潭と称し、漢学を大橋訥庵に、漢詩を大沼枕山
に学び、江戸幕府最後の函館奉行となり、維新後は外
務省に出仕した漢詩人である。
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