ギャラリー解説

書画

松窓關脩齡 、楷行書七絶(江戸時代、AD1727〜1801)

紙本肉筆・・縦22.5cm、横31.1cm

「松窓關脩齡」の横に、陽刻「君長父」の落款が押されている。關松窓

は川越の人で、名は脩齡、字は君長、号を松窓と称し、初め井上蘭台

に学び、後に昌平黌に入って林家員長となり、徂徠学を尊重すると共に

折衷学を主張した儒者で、市河寛斎の師でもある。


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