ギャラリー解説

書画

履堂田中頤、草書七絶(江戸時代、AD1785〜1830)

紙本肉筆・・縦133cm、横29.8cm

「履堂散人頤」の下に、陰刻下駄印の「履堂」と「大

會氏」の落款が押されている。田中履堂は越前の人

で、本姓は青山氏、名は頤、字は大壮・大會、号を

履堂と称し、皆川淇園に師事した後、津藩に仕える

も直ぐに辞職し、以後講説に従事した儒者である。


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