ギャラリー解説
書画
柯亭武井泰、行書五絶(幕末維新、AD1823〜1895)
紙本肉筆・・縦128cm、横30.5cm
「柯亭」の下に、陰刻「泰印」と陽刻「柯亭」の落款が
押されている。武井柯亭は会津の人で、名は泰、号
を柯亭・五峰などと称し、藩主松平容保に従って京
に赴き、長州や諸藩の名士と交わり、戊辰戦争では
各地で戦功を挙げ、同時に琴を愛して愛琴柯亭とも
称された、詩文に長じた武士である。
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