ギャラリー解説
書画
豊原國周、木版・三國志人物圖(幕末維新、AD1835〜1900)
木版紙本・・縦36cm、横73.5cm
豊原國周は、本名を荒川八十八と言い、初め豊原周信に学び、後に三代歌川豊國に入門し、
役者絵の第一人者と称された浮世絵師である。本品は、大判三枚続の役者絵であるが、「愚
父二十三回忌追福 四代目中村芝翫」と有れば、三代目中村芝翫二十三回忌追善公演の為
の絵であり、明治初期のものである。
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