ギャラリー解説

書画

山濤添田壽一、行書五字(近代、AD1864〜1929)

紙本肉筆・・縦128.8cm、横30.7cm

「筑紫山濤」の下に、陽刻「添田壽一」と陰刻「山

濤之印」の落款が押されている。添田山濤は福岡

の人で、名は壽一、号を山濤と称し、法学博士で

鉄道院総裁・台湾銀行頭取・日本興行銀行初代

総裁・報知新聞社社長・貴族院議員などを歴任し

た、経済官僚にして実業家である。


[ギャラリー一覧へ戻る]