ギャラリー解説

書画

蘆屋宗像洋應、行草書七絶(幕末維新、AD1800〜1899)

紙本肉筆・・縦125cm、横35cm

「蘆屋散人」の下に、陰刻「宗像洋印」と「宗形聖謨」の落

款が押されている。宗像蘆屋は筑前の人で、名は洋応、

字は聖謨、号を蘆屋と称した儒者で、河野鉄兜(1825〜

1867)らと交流し、嘉永五年(1852)刊『(家寶)聯瑾』の

校点者である事は分かっているが、その他の詳細は不

明である。


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