ギャラリー解説

石材

古紅玉帯鈎(漢時代)

長さ4.3cm、厚み0.8cm

腐食して一見茶色っぽく見えるが、漢代の紅玉石で

作られた小型の帯鈎である。但し残念ながら右端

のベルトを掛ける部分が折れて欠損している。この

様に全体的に角張った形が、漢代玉帯鈎の特徴で

ある。


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