ギャラリー解説

石材

新白玉神獸面文令牌(民國以後)

縦26.7cm、横8.7〜6.2cm、厚さ0.7cm

一応白玉の令牌である。令牌とは避

邪駆魔を目的とした道教の法器の

一種で、本来は道教の紋様や護符

の言辞等が刻され、形態も尖端が

丸形か鋭角形で、下が平形の天円

地方形を為すのが普通である。本

品は、それを模したもので、駆魔の

神獣面紋様が刻された、天鋭地方

形の令牌である。


[ギャラリー一覧へ戻る]