ギャラリー解説

石材

河北北京潭柘紫石有蓋双龍雲文円硯

縦12cm、横27cm、厚さ6cm

北京の潭柘紫石を硯に仕立てた工芸品である。周囲に双龍紋様、蓋に宝珠と雲紋様が彫ら

れ、硯は海の無い丸い墨堂が有るだけである。

本品は、雲紋様の一部が欠損し、工芸品としても硯としても、今一の感が有る。


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