C言語 最初の最初


大東文化大学のWindows環境では次の順序で行います.(VC++が入っている部屋は別)

これを順に説明します.(コマンドプロンプトのページも参考に)


[1]テキストエディタで書いて保存

大東に入っているテキストエディタでは,xyzzyが一番よいでしょう.


これでソースファイルを,名前を付けて保存します(拡張子は.c).
以下は,z:\cpro にhello.cという名前で保存した状態です.


[2]Dos窓(コマンドプロンプト)などでコンパイルする.

コマンドプロンプトは,Win2000環境でアクセサリの中に入っています(下図参照).


[1]ではソースがZドライブのcproフォルダに保存してあるので,そこに移動します.
まず,最初に
z:
と押してEnterします.(カレントドライブを,CドライブからZドライブに変更)

次に,
cd cpro
と押してEnterします(cdは,change directoryの略).
(ちなみに親ディレクトリに移動したいときは,cd ..)

この結果,以下の状態になります.


[3] Dos窓上で実行する.

gccでコンパイルする.ファイル名はhello.cだったので

gcc hello.c

と入力してEnterします.

エラーがなければ,a.exe という実行ファイルができるので,
a.exe
もしくは
a
と入力してEnterします.


今回は,Hello Worldと出力されます.




自宅などでは,ボーランドのコンパイラをダウンロードして使うとよいでしょう.私のリンクのページから行けます.
(エラーメッセージが親切なので)

その場合変更点は以下のようになります.
(1)コンパイルのコマンドがgccでなく bcc32 になること
(2)実行ファイルが,cソースファイルと同じ名前(今の場合なら hello.exe)になるので,
最後のaの代わりに,ファイル名(拡張子なし)を入力してEnterする.


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修正 2003年02月03日, (c) Tamotsu KADODA