ギャラリー解説

古陶磁器

廣東大埔窯米色青磁蕪形瓶(現代、AD1990〜1999)

総高23.9cm、頸高13cm、口径5cm、

腹径16.5cm、底径10.8cm

非常に硝子化した青磁釉を使い、南宋時代の米色

青磁を作りだそうとしているが、形態が宋代には見

られない現代の形である。広州に行けば五〜十元

前後(日本円120圓前後)で、売られている物であ

る。米色青磁の本歌は、NO56を参照されたし。


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