ギャラリー解説
書画
虎山坂井華 、行書七絶(江戸時代、AD1798〜1850)
紙本肉筆・・縦128cm、横60cm
「臥虎山人」の下に、陰刻「華印」と陽刻「公實」の落
款が押されている。坂井虎山は安芸の人で、名は華
、字は公實、号を虎山・臥虎などと称し、広島藩儒坂
井東派の子で、幼にして家学を受け、次いで藩校学
問所で頼春水らに学び、尤も文学を善くして藩校教
授となった儒者である。
[ギャラリー一覧へ戻る]