ギャラリー解説
書画
金栗江馬元齡、行書五絶(幕末維新、AD1812〜1882)
紙本肉筆・・縦111cm、横44.2cm
「江馬金栗」の下に、陰刻「江馬元齡」と「金栗桂」の落
款が押されている。江馬金栗は美濃の人で、名は元
齡、字は清里、号を金栗・活堂などと称し、若くして京
に遊び、頼山陽や梁川星巌らに詩文を、高野長英や
岡研介らに蘭学を学び、大垣藩教授となった蘭学者で
、女流詩人江馬細香の甥でもある。
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