ギャラリー解説

書画

愚山松本慎、行書七絶(江戸時代、AD1755〜1834)

紙本肉筆・・縦131.3cm、横27.3cm

「七十叟愚山」の下に、陰刻「松本慎」と「愚山」の落

款が押されている。松本愚山は京の人で、名は慎、

字は幻憲、号を愚山と称し、業を皆川淇園に受けて

大阪で講説に従事した儒者で、『論語箋註』『老子評

註』等、20点程の著作が有る。


[ギャラリー一覧へ戻る]