ギャラリー解説
書画
霞亭渡邊勝、行草書七絶(近代、AD1864〜1926)
紙本肉筆・・縦135cm、横43cm
「霞亭」の下に、陰刻「渡邊勝印」と陽刻「霞亭」の
落款が押されている。渡邊霞亭は尾張の人で、
名は勝、号を霞亭と称し、大阪朝日新聞社で多数
の連載小説を書き、西村天囚と『浪花がた』を創
刊する等、関西文壇の振興に寄与した小説家で、
書画・骨董にも一家言を有した文化人でもある。
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