ギャラリー解説
書画
雪城中澤俊卿、草書七絶(江戸時代、AD1810〜1866)
紙本肉筆・・縦133cm、横30cm
「雪城居士俊卿書」の下に、陰刻「俊卿印信」と「越國
雪城」の落款が押されている。中澤雪城は長岡の人で
、名は俊卿、字は子國、号を雪城と称し、初め市河米
庵に、次いで卷菱湖の門に入り、更に長崎などに遊歴
して、流麗婉美な書風を以て名を馳せた書家で、菱湖
門四天王の一人である。
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