ギャラリー解説
書画
呉石西脇静、行書七絶(近代、AD1879〜1970) |
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紙本肉筆・・縦135cm、横32.2cm 「呉石静」の下に、陰刻「西脇静印」と陽刻「呉 石」の落款が押されている。西脇呉石は福井の 人で、名は静、字は如練、号を呉石と称し、幼 少より書を祖父に次いで村田海石に学び、漢 詩を国分青に、南画を原田尾山に学び、文 検習字科合格後、福井高等女学校・青山師範 学校・東京商科大学等で奉職し、日展の依嘱 となり文化書道会を主宰して書の普及に尽力 し、温雅な書風で知られた書家である。 |