ギャラリー解説
書画
鶯谷恒川大造、草書五字(近代、AD1846〜1928)
紙本肉筆・・縦124cm、横30cm
「鶯谷老人」の下に、陰刻「????」と陽刻「鶯
谷」の落款が押されている。恒川鶯谷は尾張の人
で、名は大造、号を鶯谷と称し、幼にして父宕谷
から書法を学び、漢学を吉田文淵や村瀬太乙に
学び、更に張晋斎らに南画も学んだ書家である。
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