ギャラリー解説

書画

梧荘曾根立、山水圖併行書四字讃(幕末維新、AD1829〜1874)

紙本肉筆・・縦107cm、横29cm

「梧荘生」の下に、陰刻「曾立之印」と陽刻「卓爾氏」の落款が押

されている。曾根梧荘は仙台の人で、名は立、字は卓爾、号を

梧荘・都門・虎石などと称し、仙台藩士であるが長崎に赴いて、

釈鉄翁祖門に画を学んだ南画家で、書にも優れている。


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