ギャラリー解説

書画

復齋林アキラ(火+韋)、行草書七絶(江戸時代、AD1800〜1859)

紙本肉筆・・縦117.4cm、横29.7cm

「藕コウ(さんずい+黄)林アキラ(火+韋)」の下に、陰刻「アキラ(光

+韋」と陽刻「弸仲氏」の落款が押されている。林復斎は江戸の

人で、林家宗家第8代大学頭林述斎の第六子で、名はアキラ(火

+韋)、字は弸仲、号を復齋・梧南・藕コウ(さんずい+黄)などと

称し、初め林家の支族を嗣ぐが、後に宗家(林家第11代)に復

し、松崎慊堂に師事して大学頭に任ぜられた儒者である。


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