ギャラリー解説
書画
松蔭舎植松有經、和歌(近代、AD1839〜1906)
紙本肉筆・・縦30.5cm、横45cm
「宮内属正八位源有経」の署名が有る。植松松蔭舎は尾張の人で、名
は有経、号を松蔭舎と称し、祖父植松有信・父植松茂岳以来の国学者
で、茂岳の五男で家学を受け継ぎ、維新後は宮内省に入って御歌所に
転じ、華族の子弟に和歌と書を指導した、国学者にして歌人で仮名書
作家でもある。
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