ギャラリー解説
書画
廬門岡崎信好、行書七絶(江戸時代、AD1734〜1787)
紙本肉筆・・縦63cm、横29cm
「平信好」の下に、陰刻回印「平信好章」と陽刻丸印「
蘭保」の落款が押されている。岡崎廬門は京の人で、
名は信好、字は平太・師古、号を廬門・彭斎などと称し
、業を龍草廬に受けて詩を善くし、群書に精通して文
章に優れいるが、病気がちのために出仕せず、講説
と著述に専念した儒者で、彼の著した書籍は56種に
も及んでいる。
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